おはようございます。MORLD(モールド)代表の大谷真央です。
週末に、友人がフルートを演奏するクラシックコンサートに行ってきました。
数年ぶりに彼女に会いたいというより、音楽史とクラシックに興味があったからです。(笑)
ところが、そのコンサートでの友人の姿に、思わず心を打たれました。
彼女は小学6年生の時に、ロンドンから日本に戻ってきました。
帰国子女の子は初めてだったので、『自分の軸があって、誰にも流されない強さ』に、これが帰国子女かと感じていました。(笑)
何だかとても気が合って、20分で帰れる帰り道を、毎日1時間半くらいかけて帰っていたのをよく覚えています。私の小学生時代の記憶が幸せなものばかりなのは、彼女の存在がとても大きいと思います。
彼女は帰国当時からフルートを習っていました。
でもフルートのレッスンの日は、早く帰らないと行けなかったので、私はフルートがあまり好きではありませんでした。(笑)
中学校からは、私は公立の学校。彼女は私立の学校へ。
だから、あんなに仲が良かったのに、私が彼女のことを知っているのは、小学6年生のたった1年だけ。
その後は、高校の文化祭へ遊びに行ったり、成人式で会ったり、ほんの数えるほど。
だから数年ぶりの再会でした。
舞台に彼女が登場した時、鳥肌が立ちました。
私が知っている小6の時から今まで、彼女はずーっと自分の腕を信じて磨き続けてきたんだな。。って。
お互い違う道の人生で、頑張ってきたんだな。。って
演奏が終わって、ニコリと微笑んだ彼女の笑顔はとても清々しくて、
私も、もっと頑張ろう。
素直にそう思いました。
とてもとても良い刺激をもらえました。
行って良かった。これからもっと応援しよう。彼女と沢山話がしたい。
そんな素敵な土曜日でした。