弊社、天草市、熊本県による立地協定締結のお知らせ

この度、弊社は熊本県天草市ならびに熊本県と、地域の雇用拡大を目的とした立地協定を締結いたしました。オンラインによる打ち合わせや実際の視察などを経て、立地協定という形で正式に締結するはこびとなり、2月27日（月）に熊本県庁で調印式が行われました。

調印のようす

左より熊本県商工労働部長三輪様、弊社代表取締役大谷（佐藤）、天草市長馬場様

今回、このような貴重なご縁を頂き、非常に嬉しく思っております。
穏やかで自然あふれる「のさり（＝恵み）の島」天草に心も身体も魅了され、明るく朗らかな天草の皆様と共に、企業としてステップアップしていきたいとスタッフ一同心を新たにしています。
天草での雇用創出をはじめ、地域の皆様にとって弊社が「のさり」を与えられるような存在になることができますよう、一層努力して参る所存でございます。
天草の皆様、熊本の皆様、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

天草市について

天草市は、熊本県最西端の橋で繋がった半島です。約76,000人の人口は熊本県で3番目に多く、面積は県最大を誇ります。
世界的にも珍しい「イルカに会える島」としても有名で、多い時では野生のイルカが200頭以上も見ることができます。
また、天草四郎でも有名な天草市は歴史的建造物にも恵まれ、中でも「﨑津（さきつ）集落」は、2018年にユネスコ世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとして登録されました。

利便性にも優れており、天草空港は市街地から車で10分の場所にあり、福岡空港からは35分・羽田空港からも2時間半で来ることができます。
南蛮文化が色濃く残り、古き良き歴史を感じることができる天草市は、観光都市としてでなく、近年新たに自治体を挙げて取り組んでいる地域の活性化プロジェクト、そして自然災害の少ない穏やかな気候が自慢の、活気あるエリアとして非常に注目を浴びている都市です。