未来に熱くなるのと同じくらい大切なこと

こんにちは。MORLD(モールド)代表の大谷真央です。

経営者は「もっと良いサービスは?」「社内環境を良くするためには?」と、大半の時間を未来について考えることに費やしています。社長以上に社の未来を『ジブンゴト』として考える人はいないので、未来について考え続けることが社長の最重要の仕事です。

でも未来に目を向けることと同じくらい大切なことがあります。
現在の恵まれた環境に気がつき、感謝することです。

今日生きるための、おにぎりを買うことができるのは、お客様がいてくださるおかげです。
毎日心折れずに未来を考えることができるのは、一緒に夢を追いかけてくれる仲間がいてくれるからです。

現在の延長線上が未来です。
目指す未来に比べたら満足できる状態ではないから、未来に向けてひたすら走り続けているわけですが「1日の数分だけは足を止めて現在の幸せに浸っても良いんじゃないか、というかそれって凄く大切だよな」と気がつきました。
現在が潰れたら、未来も潰れるんだから。

未来に熱くなるばかり、今側にいてくれる人をないがしろにしたり、何でも許してくれるなんて勘違いしてはいけません。未来は免罪符じゃない。

『ありがとう』を毎日伝えます。

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