誰かを羨ましいと思いながら生きたくない。

おはようございます。MORLD(モールド)代表の大谷真央です。

私は29歳の誕生日に法人を設立しました。
さんざん自分の法人を立上げたいと願いながら、ダラダラと先延ばしにしてきたのですが。。
踏み切った理由の一つが、『誰かを羨ましいと思いながら生きたくない』ことでした。

起業前に私が嫉妬の目を向けていたのは、『同年代の経営者』でした。
自分は何も動いていないくせに、
「それくらいのこと私だってできる」「大したことやってないのに、なんで注目されているんだ」
そんなドス黒い気持ちばかり、ため込んで過ごしていました。(笑)

でもある日気がつきました。
”私、たぶんこのままじゃ一生こうやって誰かのことを羨んで生きるんだな。
同年代の経営者、何なら歳下の経営者なんて、わんさか出て来る。
その度に嫉妬に狂って、落ち込んで。。そんな人生を、私は望んでいるのだろうか。”
って。

いや、望んでいない。(反語)

で、私の一番の嫉妬対象者(笑)「20代の経営者」になるために、29歳のお誕生日に登記しました。
ギリギリセーフ!

そうしたら!あんなに心の中に渦巻いていたドス黒い気持ちが、キレーイになくなりました。
会社規模とかは置いといて、「20代の経営者」という同じ土俵に上がったからです。

誰かを羨んだり、嫉妬してしまうのは、
本当は憧れているのに、望んでいるのに、実現できていない自分がいるからです。
だから羨ましいの先には、悔しい、悲しい、自分ダメだ。。といった気持ちが待っています。
どうせ嫉妬するんだったら、行動して同じ土俵に上がる人生を選びたいと思いました。

案の定、一つ嫉妬を乗り越えられても、「クソー!!」って思うことは沢山あります。(笑)
それでも。ただ羨ましいと嘆き暮らしていたあの頃より、ずっと自分を誇らしく思えます。
なりたい自分になるのって、その積み重ねなんじゃないかな。

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